今回は劇場公開している鬼滅の刃の
上弦の鬼の過去を話していきます。
目次
鬼滅の刃 上弦の鬼たちの過去
鬼滅の刃の作中では必ずと言っていいほど
鬼の過去に触れています。
またそのエピソードが悲しすぎる
話もありそれぞれの鬼のキャラクターに
人気があります。
そんな鬼の中でも今回は上弦の鬼の
過去に触れていきたいと思います。
それでは早速参りましょう。
上弦の陸 堕姫・妓夫太郎
言わずと知れた遊郭編に出てきた
上弦の陸 堕姫・妓夫太郎
遊郭の街に潜んでいた鬼であり
表では妹の堕姫が活動して
裏で妓夫太郎が助けに入るという
かたちの行動をしていた。
しかし・・・音柱の宇随天元に
二人は撃破されるが・・・
音柱の宇随天元も引退に追い込んだのである。
そんな二人はどのように鬼になったのか
上弦の陸 堕姫・妓夫太郎たちの過去
堕姫・妓夫太郎は遊郭の
最下層の生まれであり
かなりの貧困な生活を送っていました。
その貧困な生活のせいで
妓夫太郎は毎日、暴力を
受けて石を投げられたり
暴言を浴び続けての生活であった
しかし妹の堕姫 本名は梅。
堕姫は美人として生まれ妓夫太郎にとっては
自慢の妹であった。
また妓夫太郎は喧嘩が異常に強かったのと
醜い顔であったので取り立てなどの
仕事をこなしまわりから恐れられていく
そのうち堕姫同様妓夫太郎も遊郭で仕事が入り
生活が安定していくように思えたのだが
堕姫が13歳になったある日、
侍の目にかんざしを突いて
失明させたのである。
その報復で堕姫は
生きたまま焼かれてしまう。
そして妓夫太郎はその侍と依頼した女将に
報復をするが・・・
妹を失ったことで絶望するのですが
そんな時に現れたのが当時上弦の陸であった
童磨が妓夫太郎の前に
現れて差し伸べるのです。
これまでの妓夫太郎の人生には
誰一人助けてくれる人間は
いなかったのである
だが鬼である童磨は妓夫太郎を
鬼としてだが助けたのである。
そして堕姫と妓夫太郎は
鬼になったのである。
また敗北後の妓夫太郎の心残りは
妹の堕姫であり
その染まりやすい性格だったことから
普通の家で育っていれば
別の道があったのかも知れないと後悔したが
最終的に妹・堕姫に救われて
二人で消えていきました。
上弦の伍 玉壺
4月から放送する「刀鍛冶の里編」に
登場する鬼である。
玉壺は芸術家であり自分の作品に
かなりの誇りを持っている鬼でもある。
そして長年秘密であった鬼殺隊の刀を
作っている刀鍛冶の里の場所を
突き止めたのが玉壺であります。
上弦の伍 玉壺の過去
玉壺は子供のころから魚の死骸を集めるのが
好きであったためまわりから
嫌われていました。
また本名が益魚儀(まなぎ)であり
両親は漁に出てそのまま帰らぬ人となり
水死体として発見されたのであります。
そして自分の両親の水死体を見て
美しいと感動したらしい
また玉壺をからかいにきた子供たちを
殺してツボに詰めていたのを
村人に知れて報復でモリで
めった刺しをくらい死にかけるが
偶然そこを通りかかった無惨に
鬼にしてもらったのであります。
上弦の肆(し)半天狗
4月から放送する「刀鍛冶の里編」に
登場するもう一人の鬼である。
首を斬られれば斬られるほど
分身を生み出す血鬼術の使い手あり
また分身が増えれば一体一体が弱くなり
しかし四体の鬼の喜怒哀楽が重なると
憎珀天(ぞうはくてん)となります。
これが半天狗の
最強の形態であるみたいです。
上弦の肆(し)半天狗の過去
虚言癖かつあらゆることを
自分の都合の良い方向に
解釈する被害者意識を持った鬼である。
その過去は善意で世話をしてくれる人に
盗みなどを繰り返す生活をしており
自分が捕まっても自分は悪くなく
まわりのせいにしていたのである。
また本名も生い立ちもその場その場で
変えておりその素性は不明である。
そして妻と子供がいたのであるが
虚言壁や不誠実さを責められると
妻と子供を殺すことを何人も繰り返す
マジで救えない人間でありました。
そんなクズ人間も打ち首の刑に
されるのですが・・・・
その寸前で無惨に鬼にされるのであります。
上弦の参 猗窩座(あかざ)
猗窩座の初登場は無限列車篇です。
そこで強さを求めている猗窩座は
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじろう)と
対峙し煉獄杏寿郎を撃破するのであります。
上弦の参 猗窩座(あかざ)の過去
猗窩座の本名は狛治(はくじ)といいます。
幼いころから病気をしていた父を持ち
父のために盗みを働き薬を
買う生活をしていました。
しかしその罪を重ねる狛治(はくじ)を見て
父親はまっとうに生きて欲しいと願い
自ら命を立つのであります。
父親が命を立ったことで自暴自棄になり
町で暴れていたところ
素流(そりゅう)道場の慶蔵(けいぞう)に
出会い素流(そりゅう)道場の
門下生になるのです。
そして慶蔵(けいぞう)の
病弱な娘 恋雪(こゆき)の
看病を任されることになるのです。
月日がたち恋雪(こゆき)の病気も
少しづつ良くなりまた慶蔵(けいぞう)から
道場の後継ぎと恋雪(こゆき)の夫にと
慶蔵(けいぞう)から頼まれるのであります。
この時狛治(はくじ)は罪人の入れ墨が入った
自分に未来なんて想像が出来ず
ましてやこんな自分を好いてくれる人が
現れるとは思いにもよらなかったのである。
しかし父親が最後に残したまっとうな人生を
歩めるかも知れなとこの時狛治(はくじ)は
希望を持ち始めるのであります。
しかしそんな幸せの時間は短く・・・
隣の剣術道場といざこざがあり
慶蔵(けいぞう)と恋雪(こゆき)は
毒殺されてしまうのであります。
それをしった狛治(はくじ)は
報復として隣の剣術道場の67名を
素手で倒し復讐するのです。
この出来事に無残が気になり
狛治(はくじ)の前に現れて
狛治(はくじ)は鬼になり猗窩座と
なったのであります。
ちなみに猗窩座の術式展開の模様は
恋雪の髪飾りの模様であります。
上弦の弐 童磨(どうま)
新興宗教「万世極楽教」の教祖であり
表面上は偉い人間を演じているが
その反面言動が他者を逆なでするために
上弦の鬼から嫌われているみたいです。
上弦の弐 童磨(どうま)の過去
童磨は鬼の時と同じく万世極楽教を営む
両親の間に生まれています。
また神の声が聞こえる特別な子供なので
たくさんの信者の悩みも聞いていました。
実際は神の声など聞こえないが
悩みを打ち明ける信者のために
涙を流す徹底的な無神論者であります。
20歳の時に無惨と出会い鬼にしてもらい
童磨となるのであります。
上弦の壱 黒死牟(こくしほう)
十二鬼月最強の鬼である黒死牟。
元々鬼殺隊であり呼吸を扱える
最強の鬼であります。
また全集中の呼吸法を使えて
鬼殺隊の柱でも数人しか会得していない
透き通る世界が使用できる。
上弦の壱 黒死牟(こくしほう)の過去
黒死牟は元々戦国時代に生きていた人であり
名前は継国厳勝(つぎくにみちかつ)。
厳勝（みちかつ)は双子の跡目争いの時代に
生まれてその彼も双子の兄弟の長男として
生まれていました。
また緑壱（よりいち）という弟がいて
その緑壱（よりいち）には
奇妙な痣があったことから
忌み子(いみご)として扱われていました。
そのため父親から殺されそうになりますが
母親が猛反発したので10歳になれば
寺に出家させるという条件で
緑壱（よりいち）は生かされるのです。
そんなことで厳勝（みちかつ)は
緑壱（よりいち）と内緒で遊んだり
笛をプレゼントしていました。
次第に厳勝（みちかつ)は
弟 緑壱（よりいち）に嫉妬するのです。
それは緑壱（よりいち）には
剣の才能があることに対して
すべてが見えていた緑壱（よりいち）に
強烈な嫉妬を覚えてしまったのである。
また緑壱（よりいち）は日の呼吸を扱えて
厳勝（みちかつ)はそれをマスターしようと
日々鍛錬したのですが日の呼吸は使えず。
その派生の月の呼吸をマスターしたのである。
しかしそれでも緑壱（よりいち）を
超えることが出来ない厳勝（みちかつ)は
無限の時間があれば緑壱（よりいち）
を超えられると思い。
自ら鬼になるのであります。
そうして黒死牟が誕生するのであります。
その後は更なるドラマが待っています。
気になる方は原作を読んでください。
まとめ
今回は鬼滅の刃 上弦の鬼たちの過去を
話していきました。
彼ら鬼たちにも悲しいエピソードもあり
また胸糞悪いエピソードもありました。
そんなエピソードがあるから
十二鬼月も人気があるのでしょう。
また私個人的に言えば玉壺や半天狗の
エピソードは胸糞悪かったですね。
特に半天狗は本当にクズ人間であり
よく鬼になれたと私は思いました。
それに黒死牟や猗窩座のエピソードは
心に残るエピソードで
これを遊郭編の堕姫・妓夫太郎の
エピソードみたいにアニメ化すれば
間違いなしに神回になるはずです。
そんなエピソードが描かれるのは
無限城編で描かれるはずです。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
